2017年3月24日金曜日

レインボーを感じたい。


毒々しい見た目。
それなのに惹かれてしまう。
ハワイのマラサダで有名なレナーズのショーケースの端っこの方で売られていた
クッキー。
味はバターたっぷりの普通のおいしいクッキーです。
口にするのは勇気がいるけれども。

ハワイらしいといえば、ハワイらしいのかな。
色に引っ張られて(レインボー的な)そんなこと言ってみる笑

気分は上がる。
このクッキーが似合う皿がないのがうちにないのが残念だけれども、
黒い皿に食べ終わった後にこぼれ落ちたカラフルな破片がなんとも
言えなく綺麗だった。少ししけっていたのはご愛嬌。






年明けにいったハワイの取材が書籍になった。
小錦さんと一緒に行かせていただいたAirbnbの取材。
オアフ島西部の滞在は初めてだったけど新しい発見がいっぱいで
のんびりした素敵な時間だった。
何より小錦さんと小錦さんのファミリーに暖かく迎えてもらい一緒に過ごした
時間が素晴らしかった。そこに溶け込むように旅をする。
いい旅の仕方だと思う。

もう少し自分の家が広かったらホストしてみたいなぁ。
毎日楽しんだろうなぁ。
坊ちゃんにとっても刺激になるんだろうな。
なんてぼんやり考えて見る。

ホストファミリーのところに泊まった気分になれる1冊。
是非お手にとってみてください。

3/21発売   Airbnbで叶えるユニークな暮らし

その他最近のお仕事少し紹介。

3/20発売  non-no  亀梨和也さんと土屋太鳳さんを撮影させていただいてます。
2/23発売 BAILA   水曜日のカンパネラ コムアイさんを撮影させていただいてます。
2/18ピクトアップ 生田斗真さんを撮影させていただいてます。

機会があらばこちらも是非ご覧ください。

一気に春めいてきましたね。
中学時代から騙し騙し生きてきたけれども
この3月、初めてやったアレルギーテスト、スギレベル4ヒノキレベル3でした。
あぁ、あたたかい国へ逃れたい。














2017年3月5日日曜日

テイクアウトキョウト



ミモザの花を見ているとつい花粉平気かなぁ。なんて思っちゃう。
黄色い小さな花が咲き乱れる様子はスギ花粉のコマーシャルの映像をお思い出したりもして、とっても可愛くって大好きな花だけど、なんだかそわそわしたり。

それでも私の愛用の香水はミモザ&カルダモンの香りだったり。
結局ミモザ好きです。

でもカルダモンが混ざっているのがミソです。この香水は。
ついカレー好きとしてはスパイスの香りが混じっているものに目がない。。。。
前に誰かカレー好きの方たちが1番好きなスパイスを言い合っていたけれど、
私はクローブかな。次点はフェンネル。クローブは懐かしき故郷インドネシアのたばこがラムの香りで、きっと潜在的に好きな香りなんだと思う。
フェンネルはよくインド料理屋さんのお会計のところにガムの代わりに置いてあったりするけれど、爽やかな感じが好きで、南インドのフェンネルたっぷりの豆のカレーとかたまらなく好きです。

話はスパイスにそれてしまったけれど、香水。
つけすぎ禁物だけれども寒い冬の朝に少しだけ香りをつけて楽しむと1日しゃんとできるような気がして、冬の間の私の楽しみです。
夏の香水はなんだか間延びした香りがして好きじゃなくって。。。
もうそろそろでも春だから天然の花の香りを楽しみたいところ。


出遅れた朝。
目当ての朝ごはん屋が終わってしまい朝ごはん迷子になりかけた時に
数年ぶりに訪れたイノダコーヒー本店。
歩きすぎたからなのか写真を撮る前にぺろっと食べてしまったフレンチトースト。
でもなんだかこのチェックのテーブルクロスを見るとニックヘイワードの
from monday to sundayのジャケットを思い出し無性にシャッターを切りたくなってしまう。
あれにはもりもりの洋食ブレックファーストがもってあった気がしたけれども。
朝食を食べに出かけるといった文化が私の育った環境にはなかったけれど、
京都やら名古屋やら、なんだかいいなと思ってしまう。





先週末友人に赤ちゃんが生まれ、京都に会いに行ってきました。
生まれたばかりの友人の子は小さな声で泣いたり、眠る前に一瞬ニヤって笑ってから眠る姿だとか、たまらなく可愛くって、生後9ヶ月のうちの坊ちゃんの半分くらいしかない小さな体に驚かされたり。生まれて1年の成長はすごいなぁ。

今回は京都子連れ旅だったけれど、子連れだと行く場所も変わるなぁとつくづく。
今回は錦市場に助けられたそんな旅だったなぁ。いつか何件か京都の街で息子と一緒に飲み歩き、ここで買ったお惣菜が今度はお部屋での一杯のつまみとなる、そんな日を夢見て京都の街を楽しんだ。





息子の目には京都の街はどのように映ったのだろうか?

持ち帰った駅で買ったいづうの鯖寿司と鯛寿司。
巻かれている昆布が違うことに初めて気がつき、
京都の方たちの仕事の丁寧さに改めて感心した。
テイクアウトだらけの京都旅もなんだか悪くなかったなぁ。